コミュニケーションが苦手？ じゃあ旅に出てみませんか？

　こんにちは！ジョージです。
　本日は昨日の旅をおススメする人の第二弾です。人とのコミュニケーションが苦手な人こそ旅に出てもらいたいのです！旅＝人との出会いとさんざん言ってきたのに正気か？と言われそうですがちゃんと根拠があったうえで言っています！

　話は少し変わりますが人間のコミュニケーション能力（通称コミュ力）とは皆それぞれ生まれた時やそれまでの人生で決まっているのだと思っていませんか？コミュ力が高い人は才能であり、陰キャ（クラスで端っこにいるような人）は人と上手く話すことはできないという固定概念を持っている人がいると思います。

　単刀直入に言ってしまうと答えはＮｏです。コミュ力は練習や場数を増やしていけば必ず高くなります！！　そして旅は場数を踏むのに打ってつけのシチュエーションになります。

　旅をしていると多くの旅人や地元の人が興味を持って話しかけてくれます。そしてこの興味を持って話しかけてくれるというのはコミュニケーションを取る上でとても良い状況なのです。あなたへの興味の有無で会話のしやすさは大きく変わるからです。
　さらにその人たちは皆同じような質問をしてくるのであらかじめ答えを用意しておくと接するのが苦手な人でも楽に会話ができます。
多くの質問例は

-何故旅を始めたの？
- 地元はどこなの？
- お金はどうしてるの？
- 何日やっているの？
- 今までで一番良かった県はどこだった？
こんな感じです（笑）
つまりこの質問に対しての回答を準備していれば大丈夫なんです。

　極論ではありますがその人との会話が失敗しても多少の恥をかくだけで絶対に死にません。そして旅中は嫌でも多くの人が接してくれます。（笑）皆、単純な興味で接してくれるので構える必要など全くありません。旅中に見た景色でここがすごい感動したなどの話をするとさらに興味を持ってくれます。

熊本県〈鍋ケ滝〉

　私も旅を始めた当初は地元の人たちに「何しているの？」などよく話しかけられました。その度にしどろもどろしていました。しかし、話しかけてくれた人は皆単純な興味から話しかけてくれていることに気づきました。それからはこちらも身構える必要はないことに気づき、話すことが苦ではなくなりました。
　皆自分の知らない世界が知りたかったり、旅をしている人をあまり見ないので物珍しさに話しかけてくれるのです。

　そして昨日も書きましたが様々な人との交流を得て自分の知らなかった世界や考え方を知ることは思っているよりも楽しいです。
　なので怖いという気持ちが強いと思いますがもし今の苦手な自分を変えたいと思う人はぜひ旅に出てもらいたいです。社会人になるとどんな職であれ人と関わる事になります。その練習にもなります。

　
　コミュニケーションがどんなに苦手な人でも回数を重ねれば必ず克服できます。あくまで持論になってしまう部分もありましたが今までコミュニケーションが苦手だった人が克服していく本や体験談は多くあります。しかしこれは他人ごとではありません。

　旅＝人との出会い、その中でのあなたの失敗は誰も気にしていません。ならば一度勇気を振り絞って挑戦してみませんか？

　苦手なあなたも絶対に可能なのです。陰キャだった私にも達成することができました。　

　あなたも一歩を踏み出してみませんか？